2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
先生御案内のことだと存じますが、農業水利施設を始めとします土地改良施設の造成に当たりましては、建設時点で、国営では三分の二、県営事業などでは二分の一、国が負担をするということになっておりまして、県、市町村の支援も上乗せされております。建設時点で、農業者の御負担、相当程度軽減されておるというところでございます。
先生御案内のことだと存じますが、農業水利施設を始めとします土地改良施設の造成に当たりましては、建設時点で、国営では三分の二、県営事業などでは二分の一、国が負担をするということになっておりまして、県、市町村の支援も上乗せされております。建設時点で、農業者の御負担、相当程度軽減されておるというところでございます。
また加えて、建設時点から運用時点での経験則が原子炉ごとに異なって、ノウハウもあると思います。事実や技術の伝承をどうしていくのか、現状の認識と展望について高木副大臣に御答弁いただきます。
そのときにも、とにかくCO2を出さない、あるいは極力、建設時点でも少ないものを一定割合織り込んでいくと。そのときに、じゃ原子力はどうなんだという議論もありました。
さらに、現在、二十施設程度がまだ建設中ということになりますと、ますますギャップというのが広がりますし、結果として、じゃこれは工事費用をだれが負担するかということで聞きましたら、機構としては、その建設時点で既に地方公共団体等でお金をもらうのは決まっているので赤字にはならないということですが、ただ地方公共団体は利用が少なければ利用者からたくさん金を取らなきゃいけないということになりますので、実際には使う
託送料金の国際比較、これは今大島委員も、一円、ほかのところは数倍、こういう例をお示しになられましたけれども、託送サービスに含まれる内容でございますとか各国における設備の建設時点の相違、そういったことから単純なそういう国際比較というのはなかなか難しいところであります。
もう一方、まだ原因がはっきりいたしておりませんので、今後いろいろと御検討いただく、あるいは検討を進めていくということでございますが、先生がおっしゃいますように、仮に、つくった段階、建設時点におきます施工不良ということが原因であるということが明らかになった場合は、いわゆる法的側面からどのような形ができるのかということを検討してまいりたいと考えておる次第でございます。
ただ、先生御指摘の、仮に今回の剥落等建設時点の施工のふぐあいあるいは不良ということが明らかになった場合、こういう点につきましては、私ども、法的な側面を含めて検討してまいりたい、このように考えております。
また、建設時点から相当年数が経過しておりまして、建設当時の工事関係書類もほとんど廃棄されたりしているという、こういうような状況での検査でありましたことから、当時の施工に起因するかどうかは本院としても判断がなかなか難しい状況でございました。
○政府委員(藤川寛之君) この共同溝の占用する権利というんでしょうか、占用につきましては、建設時点で建設費を負担した方に占用を許可するということになっているわけでございますが、その占用の許可を得た人が道路管理者の承認を受ければ譲渡することが可能ということになっております。
いずれにしても、これはマンションの建設時点に、建設者が電力会社と十分相談をしていただくべき種類の話ではなかろうかと思います。しかし、せっかくの御指摘でありますので、建設大臣にはこのお話があったことはお伝えをいたしたいと思います。
従来、民間主体が建設する賃貸住宅というのは、そもそも建設時点での質の点で問題がなくはない。のみならず、その後における住宅の物的な管理というものが必ずしも適切に行われているとは限らない。そういったようなこと等々の理由もありまして、経年劣化というものが著しい場合が少なくないというふうに従来から指摘されております。
また、水没関係でございますが、津軽ダム建設に際しましては、水没地の戸数が約百八十戸と多く、既設の目屋ダムをかさ上げする事業でございますので、目屋ダムの建設時点で一たん移転されました方々、約六十戸の方が再移転を余儀なくされるわけでございます。建設省といたしましては、水没予定者の生活再建を初めとして、地元に十分配慮することが必要と強く認識しているところでございます。
帳簿価額は、それぞれの新幹線を建設したときに、その建設に要した金額を計上するためにある時点で再評価した場合に、建設時期の古いもの、例えば昭和三十九年に開通しました東海道新幹線などは建設時点から評価時点までの期間中の地価上昇や物価の影響が強く反映される、また一方、最近でき上がったものは余りその差がない、こういうことで帳簿価額と評価額の差となったところでございます。
○高山参考人 本四公団におきましては、従来よりコンクリート構造物についての建設時点の品質管理を十分に実施しておるところでございます。現在の構造物の状況でございますが、アルカリ骨材反応によると思われる損傷は全く発生しておりません。
現地を通じまして私どもの方も話を伺っているわけでございますが、この際、ダムの建設時点からの経過を若干申し上げますと、先生よく御承知のように、早明浦並びに池田ダムの建設時点におきまして、関係の漁業協同組合に対しては、漁業補償という意味で、一括して補償と申しますか、行ってきた経緯がございます。
利水効果、治水効果に対して、建設時点と二十年、三十年、さらには五十年たった時点とは大分違ってくるんじゃないかと思うんだ。したがって、利水効果として、そういう場合ダムもいろいろと弱るというか、耐用年数があると思うが、その点についてはどういうふうに考えておられるか。
この当時、すでに建設時点から問題になっておったことは非常に明瞭であります。私は二度にわたって現地調査に入っておるわけでありますが、個々の装置、構造の欠陥が、いま挙がっている部分だけではなく、もっとほかにもあると思います。 しかし同時に、特に印象深いのは、全体として整合性がない、一貫性がない、雑然としている、前近代的な施設、こういう印象は決して私だけのものじゃないと思うのですね。
プール制といいますのは、一面ではそういった点をカバーし、あるいは道路建設時点の違いによります価格の違い、こういったものをならすという効果があるわけでございます。
恐らく建設時点においていろいろ検討されて、そして将来こういうふうにふえてくるだろうということも予測しながら当初は計画されたのではないかと私は思います。しかし、その後の自動車の急激な増加ということでこういう事態になったのではないかと思います。その点は理解できますけれども、理解できるからといって、いまの状態でほうっておいていいわけではない。
しかし、企業の減価償却は設備の建設時点の価格を基礎としておりますために、その後の物価騰貴により減価償却のみでは設備の再建設ができない状況にございます。この問題につきましては、五十四年の三月、電気事業審議会料金制度部会におきましても、次の趣旨の答申がなされております。